Nokia Asha 501 レビュー
イエーイ買ったぜー ということで、Nokia Asha 501が届いたので軽くレビュー。
外箱と中身はこんな感じ。パッケージデザインは最近のNokia端末を踏襲してますね。
比較対象に iPhone 4 置いて見たけど、縦が少し短くて横が少し太いって感じ。
箱の内訳はこんな感じ。本体色と同色のイヤホンがついてきます。ティーンぽい!
カバーも最近のNokiaっぽく、丸ごとパコーンと外れます。
きわめてプラスチッキーですが、ボタンなどの感触はしっかりしてますし、小ささや色も相まって愛着が湧きやすいです。
タイから購入したからなのか共通なのか、選べる言語はこれ+下に中国語が隠れてるくらい。
起動後はチュートリアルがひととおり出てきて、操作系が把握できるとホームが出現。
MeeGoを彷彿とさせる丸っこいアイコンが特徴。
そもそも僕が Asha 501 を購入したのは、操作系がジェスチャーにほぼ完全に振った仕様となっており、とても興味を惹かれたためです。
例えばホーム画面から左右どちらかにスワイプをすると
こんな感じに最近アクセスしたアプリやToDoなどが表示されます。
ホントはTwitterやFacebookと連携すればそのあたりも表示するのでしょうが、Asha 501 は技適を通ってないため、ネットワークに繋げることはできません。
ちなみにスクリーンショットの撮り方がわからない(そもそも無い?)ため写真写り悪いです。
あとは端末上部からスワイプでノーティフィケーション
アプリ起動中に下からスワイプでアクション
といったことが可能です。
あとアプリ起動中は左右どちらかにスワイプでホーム画面に戻ります。端末下部にあるのはバックボタンです。
ノーティフィケーションは Android っぽく、アクションは WindowsPhone ぽい、スワイプでホーム画面に戻るのは BlackBerry 10 ぽいですね(あれは下からですが)。またバックボタンはアプリのスタート画面まで戻ったあとに再度押すことでホーム画面に戻ります。これも Android っぽいですね。
新興市場向けの端末でこれだけジェスチャーによる操作を取り入れているのは相当面白いと思います。やるな Nokia。
ちなみにソフトの反応ですが、意外や意外、かなりキビキビ動いてくれます。ベンチマークとして正しいかわからないけど、Keon や iPhone 4 よりよっぽど良い。日本向けに販売しても結構いけるのでは?なんて思ってしまいます(子供向けにマイファーストスマートフォン的な立ち位置で)。
以下は各アプリの画面になります。
【時計】
こんな感じに、時間帯によって表情が変わるという小憎らしい演出があります。
アラーム設定の画面も面白い。
【カメラ】
スペックは低いですが、機能が豊富です。
数は少ないけどエフェクトが選べたりします。
【カレンダー】
【電話】
【ボイスレコーダー】
このあたりはまあ普通ですね。
【連絡帳】
連絡帳とかメールとか、設定が何もされてないアプリは、このようにアイコン+設定を促す文言が表示されます。
小ネタですが、プリインアプリの中に LINE がありました。進出してますねー。
とまぁこんな感じでざっと紹介してみました。ぜひ売れてほしいですねぇ。