ガンダムの世界にスタートアップの概念を持ち込んで妄想をしてみる
なんで今までこの組み合わせを考えてこなかったんだ…!と膝から崩れ落ちたのが今週頭ごろの話。
これは色々妄想が捗るのでは!?と思ったので妄想を書き連ねてみたいと思います。
ガンダムとスタートアップは相性が良い(という仮説
いやもうホントこの組み合わせを思い付いた時は島本和彦ばりに「ああ……っ!」ってなりましたよ。
ガンダム、特に宇宙世紀において、スタートアップという概念の組み合わせ、輸入は非常に魅力的なアウトプットが生まれるんじゃないかと妄想が止まりません。
つまりどういうことかと言うと、こういうことです。
技術面の背景が豊富である
スタートアップが題材となると、やはり技術的な話は盛り込んでおきたいところでしょう。その点、ガンダムワールド、特に宇宙世紀は技術面の話題には事欠きません。
メカニック面ではモビルスーツ・モビルアーマー・モビルワーカーなどがありますし、ミノフスキー粒子、コロニーといった舞台装置も揃っています。ちょっと特殊な方面ではサイコミュやバイオセンサー、強化人間なども使えそうです。コックピットや操縦インターフェイスの変遷にも着目できそうですね。
加えて面白いのが、これら設定は劇中において常に完璧な存在ではないということ。まあドンパチやってるから当たり前なのですが、年代が進むごとに進化、技術革新が行われているのです。
スタートアップ立ち上げのきっかけがちょいちょいある
これはガンダムのベースに戦争があること、また後述する歴史の長さと関係がありますが、節目節目にスタートアップが生まれるきっかけがあるんじゃないかと思っています。
一年戦争以前であればザクIが作られるまでを描いた『Developers』やその競合機種であったヅダを扱った『IGLOO』などがあったりするわけですが、例えば一年戦争"後"であれば、我々の現実世界がそうであったように、復興や平和を主眼に置いたスタートアップが存在しても不思議ではありません。1人でも戦死者を減らすための脱出装置の仕組みを考える(平和じゃないけど)とか、荒れた土地を復興するために低価格なモビルワーカーを作るとかとか。
もう少し時代が進むと、日常生活におけるサイコミュの活用とか核融合炉に変わる動力源の開発、なんて切り口もできそうです。
(先ほど久しぶりにガンダム系の情報を漁ってみたら、アッガイの開発元は元々はベンチャー企業であるという設定が存在しているようです)
歴史が長く、且つ妄想が入り込む余白がある
Wikipediaに詳しいですが、宇宙世紀は歴史が長く、0070年代〜0153年代(ガイア・ギアやG-SAVIOURを含めると200年代)と非常に幅が広いです。
また舞台も地球に限らず宇宙にあるコロニー群や月、火星、はては木星と幅広いおかげでオレオレ設定がめっちゃ入れやすいのです。非公式設定の作品が数多く存在していることからも、世界観の巧さが分かります。やりすぎるとガンダムじゃなくてもええやんけ!ってなりそうだけど。
企業間の競争がある
これも背景として面白いかなと。古くはツィマッドとジオニックがあったり、サナリィとアナハイムのコンペなんかもありましたね。
工業系の学生たちがスタートアップを立ち上げて、アナハイム・ベンチャー(妄想です)やサナリィ・ベンチャー(妄想です)から出資を受ける、なんて展開があっても面白そうです。
あるいはこれまでにないコンセプトのモビルスーツを開発してアナハイムから妨害工作を受けるとか。
やる必要なさそうだけどシャアが偽名使ってVCやってたりしたらウケる。
そもそもガンダムという共通言語が強い
っていうこれまでの話はゼロベースの創作なら物語の中で少しずつ説明しなきゃいけないところですが、ガンダムを共通言語に使えばそれらの説明ってすっ飛ばせちゃうんですよね。便利すぎかよ。舞台はU.C. 0088ですって言っちゃうだけで「ああなるほどね」って80%は理解できちゃう。ガンダムヤバイ便利。富野監督には怒られそうだけど。
以上、妄想でした
冷静に考えてみると「別にガンダム使う必要もなくないか!?」と一瞬思わなくもなくもなかったですが、ここまで来たらもう止められないぞ。
やっぱりね、ガンダムで妄想をすることを止めちゃあいけないんですよ。今だからこそ考えられる自分なりのガンダムってモンを表に出さないとね。
ここからより妄想をひどくしてオレオレ設定を考えてみようと思ったけど、そんなすぐに出てくるはずもなかったので今日はこの辺で。