スマホアプリデザイナーひとりAdvent Calendar #17 /iPhone/ デザイナーだからこそ知っておきたい
なんて言って、僕はほとんど知りませんでしたけどね。
ちょくちょく聞いたことがあったり、何かの検索結果で引っかかってそれとなく知ってはいたのですが、Mac AppやiOS Appのライブラリ管理ツールらしいです。ライブラリを管理することがどれくらいメリットがあるのか僕はわからないのですが、とにかくまあ、よろしいものらしいです。
で、CocoaPodsから導入できるライブラリからいくつかセレクトしたものをリストにしてGithubで公開されてる方がいらっしゃいました。
おお!こういうのデザイナーが知ってると、開発側とコミュニケーション取りやすそうだぞ、と僕は思ったわけです。
入社して1年と少しが経ち、ようやく精神的にも余裕を持って案件を進められるように(なんとか)なりつつきました。
んで、余裕が出てくると、ちょっとずつ細部のクオリティに気を使えるようになってくるんですね。例えば画面遷移の方向だったり、モーダルの出し方だったり。まあインタラクション全般ですね。
もちろん他のアプリを参考にして「こんな感じで」って言うこともできるのですが、細かい効果を伝えるときに、↑のようなリストから探してきて、共通認識の糸口にできたりするのかなあ、と。
とは言えライブラリの半分近くは「〜のような◯◯」なので、あまり意味ない気もしますが。
ただ、こういうのを入り口にしてデザイナーも開発寄りの勉強をしていけば、自分でモックアップ作るとかできなくても、設計書にテキストで軽く書くことができるだけでコミュニケーションミスはだいぶ減ったりするのではないでしょうか。
というわけで、今日は「Pull To Refreshで細かいアニメーションを入れるためにはどうすればいいのか調べて記事を書こう!」と思ったのに全く見つからず、途中で遭遇したCocoaPodsをネタに書いてみました。