人間の身体はお猫様に合うように神に創られた説を唱える
なに言ってんだお前という感じですが僕もよくわかってないので許してニャン!🐱
人間の脚
なんということでしょう、人間の脚は猫様がいつでも爪研ぎできるように太さと長さが神によってプログラムされているのです。
もちろんジーンズが発明されたのも猫様が爪をお研ぎになるために裏で人間どもを導いていたのは誰もが知るところであります。
人間の太もも
なんということでしょう、人間が座ることでできるふともものくぼみは、猫様のお身体がすっぽりと収まるサイズではありませんか。やはり神は猫様のために人間共を創られたのである。もちろん暖房効果もバッチリ。
成人男性のふとももであれば、猫様が丸まってご就寝されるのにちょうどよいサイズとなるのです。
人間の手
おお、人間の手よ、握ることで猫様のお顔とそっくりなサイズ感になるではありませんか。これで猫様はいつでも遊び相手に困ることはありません。
今日も下僕の手は名誉の傷にまみれております。
人間のてのひら
握った手をほどけば、なんとなんと、即行でブラシ代わりになるではありませんか。
猫様がけほけほされるのを下僕どもの手で防ぐことができます。手首から指の幅も、猫様の身体とほぼ同サイズでございます。
人間の腕
そろそろ犬の存在にも触れろ?ええいあのように犬種ごとにサイズ感の異なる種族と猫様を比べられるか。人間の腕であれば、大抵の猫様はすっぽり収まるのでございます。これは猫様に危機が迫った時に下僕どもがいつ何時でも抱えて脱せるように神が創られたのです。犬?知らんがな。
人間の背中
ああ、猫様が高いところに登られようとなされている。
しかし案ずることなかれ。人間が立った状態で前屈すれば、うむ、踏み台の完成である。猫様が飛び上がり、さらなる高みを目指すために脚に力を入れるによい塩梅の広さを有しているのである。
終わりに
そんなことを先日うちのたびがふとももにお乗りになり1時間ほどご就寝あそばれた時に思いつきました。
ちょうどいいサイズ感ですよね、人間って。